2004年4月1日
活動の内容:ハイデルベルクのブンゼン・ギムナジウム(学校)での「スポーツシンポジウム2003ムーブメントにおいて「スポーツと芸術」というテーマでのワークショップ活動。
ブンゼン・ギムナジウム(学校)の美術教師がワークショップを開催し、そのワークショップにおいては生徒らが「スポーツと芸術」(スポーツと芸術がどう関わっているか)というテーマとしてインスピレーションを高め、芸術作品を制作するためにさまざまな材料と技術を用いて活動した。
アクロバット・パフォーマンス
ダンスの様子
緒方先生と高濱さんによる形の披露
墨による美術作品の制作には皆一様に興味津々であった。
墨による表現にチャレンジ!
希望者多数により剣道教室を急遽開催
剣道教室の参加者と
展覧会に出品された剣道をモチーフにした作品
国名や都市名、自分の名前を書いたモビール
日本語の新聞や墨字を題材にした作品
流木にメッセージを書き入れ、クリップで吊るした作品
参加都市:バウツェン(旧東ドイツ)・エバーバッハ(ドイツ)・モンペリエ(フランス)・ペクス(ハンガリー)・ヴィッツセムブール(フランス)、ブンゼン・ギムナジウム(ドイツ・ハイデルベルク市)・熊本市(日本)
日本からの参加は熊本市のみであった。各姉妹都市から生徒・職員3名〜6名が参加し、熊本市は、日本剣道の形を発表し、書道と美術(彫刻)を中心に芸術作品を制作した。
9:00-11:00 ブンゼン・ギムナジウム体育館でのスポーツ実技パフォーマンス
スポーツパフォーマンスグループ
アクロバットグループ「サーカス・ぺぺロニ」
体操競技・ダンス演技
剣道パフォーマンス(熊本市代表団)
11:30 ハイデルベルク市長表敬訪問
参加者全員が一同に会し、ベアーテ・ヴェーバー市長より歓迎の挨拶をいただいた。
15:00 ブンゼン・ギムナジウムで作品制作開始(ワークショップ)
感想:参加国や地元のハイデルベルク市のブンゼン・ギムナジウムの生徒達が日本の文化に触れて、大変興味を示してくれたこと、それに何よりも静かに観賞してくれたことが一番の土産でした。終了後シェーファー会長からも驚きの言葉を頂戴した。1日目は最高の成果のうちに終わることが出来た。
翌日は、剣道に興味を持った生徒達に、剣道教室の依頼があり、1時間近く講義と実技指導を行った。
11月15日(土)〜17日(月)
各グループに別れての作品の製作をはじめた。熊本のパートナーは墨絵のグループと彫刻、木による芸術(自然の中から見つけてきた木を使って作品を造る)
墨絵担当者:ルートビッヒ・シュマイザー(Ludwig Schmeisser)先生・エバーバッハ(ドイツハイデルベルク近郊の都市)から
板の絵画担当:アンドレス・ランゲ(Andreas Lange)先生・ハイデルベルク(ブンゼン学校)から
木の彫刻担当者:イスバン・リゴ先生(Rigo Istvan)・ハンガリーから
木による芸術:自然から見つけてきた木を使っての作品製作担当者:カトリン・ハーケルベルク先生(Katrin Hakeiberg)・バウツェンから
動く彫刻担当者:イザベラ・フリツシュ(Isabella Fritsch)・ハイデルベルクから
美術担者:イザベル・ベエルディエ(Isabelle Verdier)・モンペリエ(フランス)から
映画のためのパフォーマンス担当者:ドミニク・フォルマー(Dominique Volmer)・ヴィセムブール(フランス)から
ワークショップの墨絵の責任者であるシュマイザー先生のもとで作品製作活動を行った。
墨絵内容:竹を削って筆にして,絵を描いて作品をつくる。
木の板に書道で字を書いて作品をつくる。
美術作品は、各自が絵を書いて、その上に新聞や雑誌などをちぎったり切ったりして作品をつくる。
日本から持ってきた、紙に書道の実演を行う。
動く彫刻:粘土や石膏を使い動く動作を表現した作品をつくる。
11月17日(月)
4日間の作品制作により完成した芸術作品の展覧会出展のため、午後より準備
11月18日(火)
8:00 展覧会開会式準備
15:00-16:00 作品展覧会
19:00-21:00 お別れパーティー
ブンセン学校の関係の先生や生徒代表及びハイデルベルク市の担当者のあいさつ、地元新聞社からの取材が行われた。また、生徒の保護者も多数見えており、展覧会が賑わいを見せた。
開会式がおわり、全員で作品を見てまわり、短い期間であったが、このようなワークショップの国際交流が日本でも開催することができたらと思う内容であった。
若い人達の交流の機会を多くもって、知らない文化と接することが必要と思う。私も引率して、青少年の交流事業に参加する機会を与えてもらった関係の人々に心から感謝申し上げたい。
最後になりましたが、この事業を計画された熊本市社会体育課の皆さんにお礼申し上げます。私もこれをいい機会として捉えて、このような事業に参加し、協力をして行きたいと思う。