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| 市指定 有形文化財 建造物 | 小泉八雲熊本旧居 安政町 |
| 小泉八雲は英国人で、幼時に大叔母のもとで育てられ、15・6歳の頃左眼を失明した。やがて米国に渡った彼は苦学力行してその才能を認められ、明治23年日本に来て松江中学の英語の先生となった。翌年小泉セツと結婚し、11月に五高に転勤して来た。この家は彼がそのとき最初に住んだ家で、当時は手取本町34番地、現在の鶴屋デパートの東端みずほ銀行のところにあり、家主は赤星氏であった。彼が家主に特に注文して新調してもらった神棚は、現存している。彼はこの家に1年間住んだ後、外坪井の家に移り、明治27年に神戸に去った。手取本町のこの家は昭和34年鶴屋に買収されて解体されることになったので、保存会が結成されて現在地に移されたものである。平成5年度から解体修理を行い、併せて本来の姿へ復原した。 | |
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