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市指定 有形文化財 
建造物
四時軒  沼山津1丁目
市指定 記念物 遺跡 
史跡
四時軒跡 沼山津1丁目
 横井小楠の旧居である。小楠は嘉永7年(1854)7月に兄時明が病死したので、家督をつぐことになった。彼は横井家の財政を立直すため、在宅願を出して安政2年(1855)に相撲町から沼山津に移転し、この家を四時軒と名づけ雅号を沼山と称した。その後小楠は安政5年に福井藩に招聘され、文久2年(1862)まで肥後と福井を往復したが、文久3年の刺客事件で武士の身分を取上げられ、沼山津に蟄居させられた。彼は明治2年1月5日京都で暗殺され、沼山津在住は実質8年8か月であった。
 彼はこの地で家を増築し、私塾を開き多くの門弟を養成した。現在記念館のあるところがその塾と寮の跡である。私塾は早く解体されて消滅し、住居も明治期の火災で一部分しか残っていない。解体再建された建物の中12畳の座敷と4畳の板の間部分が旧来の四時軒である。
四時軒の写真