文化のページ
 文化TOP熊本市の文化財文化財の種類と紹介建造物>池辺寺関係石造物

市指定 有形文化財 建造物 池辺寺関係石造物   池上町
 宝篋印塔基礎・一字一石碑・自然石板碑を主体とし、付として石燈籠竿石と、孤峰秀晃池辺寺再興碑を指定している。宝篋印塔基礎は凝灰岩製で底部43cm×39cm、高さ37cm、下部側面に応永3年(1396)の銘がある。一字一石碑は29.5cm×21cmの四角柱で、高さ124cmの凝灰岩製、四面に願文と願主名があり、「嘉吉二年壬戌二月廿八日栄俊敬白」(1442)と刻まれている。自然石板碑は石崎八幡の鳥居の脇にあり、中央の大圏中に三種子を刻み、大圏は蓮弁上に載っている。磨滅が甚しく年号が明らかでないが、室町後期と推定される。石燈籠竿石は安山岩製で、寛永16年(1639)のもの、孤峰秀晃再興碑は円柱で天明3年(1783)、池辺寺再興の経緯が判明する。
池辺寺関係石造物の写真1 池辺寺関係石造物の写真2
池辺寺関係石造物の写真3