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県指定 記念物 史跡 円台寺磨崖仏群
熊本市植木町円台寺
昭和40年2月25日指定 県指定文化財

円台寺は比叡山延暦寺の末寺といわれ、豊後國の守護大友能直によって建立された。 当時大友氏は肥後國に多くの所領をし、大友能直の二男能秀は鹿子木荘などの肥後國の領地を相続して、託磨氏を名のっていた。 円台寺が最も栄えたのは鎌倉時代で、その後衰退したが、応仁二年(1468年)に再興され、大永六年(1526年)大友義鑑によって修造されたといわれている。 円台寺集落の麓から円台寺までの途中の凝灰岩の岩壁に如来坐像、五劫思惟阿弥陀立像、阿弥陀三尊立像、三重塔などが陽刻されている。 小仏画龕群には消えているものもあるが、赤、黄、黒で仏像が描かれていて、以前は数百個あったといわれている。この各磨崖仏はほとんどが鎌倉期のものと推定されている。
円台寺磨崖仏群の写真