- 所在地
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城南町陳内98-5
- 所有者
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熊本市
- 指定年月日
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平成23年4月28日
- 時代
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奈良時代
熊本市城南町に位置し、現在は塔心礎のみが残る、県内最古奈良時代の寺院跡である。
6種類の軒丸瓦と3種類の軒平瓦が出土しており、中でも軒丸瓦と軒平瓦のセットは8世紀前葉に大宰府周辺や肥前国府など当時の政治的中心地の寺院や官衛に使用されたものとほぼ同じ文様である。
この文様の瓦の使用は限られており、太宰府から遠く離れた陳内廃寺が重要視されていたことがうかがえるものである。
さらに陳内廃寺の南東には瓦を焼成した瓦窯があり、県内に瓦窯と寺院が近接して残存している例もなく、窯の残存状況も良好である。(瓦窯跡も同時に指定された。)
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