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平成19年熊本城は築城400年を迎えます
城下町みてある記(4)

東への関門・立田口 坪井竪町(つぼいたてまち)から子飼方面

 
立田口と呼ばれた一帯(坪井三・五丁目から子飼付近) 「手取 千反畑 外坪井之絵図(部分)」延宝六年・七年 熊本県立図書館蔵
 
参勤交代の行列を待つ立田口構
 熊本城から見て東北側にあたる浄行寺から子飼方面は、城下町の中でも最も新しく街づくりされた所です。加藤時代(1630年頃)の絵図をみると、現在の坪井三丁目から白川公園あたりに空白や張り紙があり、街づくりが進行中であったと考えられます。
 細川氏入国後の明暦年間(1655年頃)には妙体寺町から井川淵町あたりまで町になり、延宝年間(1675年頃)には西子飼町・東子飼町一帯も町になっています。ここで興味深いのが、子飼商店街となっている鋤身崎(すきのみざき)の通りです。城下町はほぼ東西と南北方向の道路で構成されていますが、ここだけは東北−西南方向で約45度斜めになっています。都市計画の前にあったメイン道路の両側に次第に町が出来て、元の通りがそのまま取り残されたものと思われます。
 加藤清正の城下町計画の頃の東北の端が立田口です。立田口というとJR立田口駅あたりと想像しますが、本来の立田口は坪井竪町(坪井三・五丁目)から子飼付近にかけての地名でした。通称「赤鳥居」と呼ばれているのがその地名を名前にもつ立田口大神宮の参道の鳥居です。江戸時代にはその前に立田口構(かまえ)が設けられ、参勤交代の行列の出入り口でもありました。当初の城下町では、このあたりが外郭であったろうと考えられ、現在の道路もよく見ると、鳥居前で少し道の幅が違っています。昔はこの部分から豊後街道の杉並木も始まっていました。
 街道の北側には重臣たちの下屋敷が作られ、外郭の守りも兼ねていました。その一帯の特徴は、細くて幾重にも折れ曲がった道路で、必由館高校の東側は通称「七曲り」と呼ばれています。今も城下町の雰囲気を漂わせる地域です。


地産地消
おいしさ菜(さい)発見!!

 
〈生産者〉 村上 勝幸さん
(JA上熊本ふれあい青空市場 会員)
 桃が店頭に並ぶと、夏の訪れを感じますよね。上熊本地区の桃は、都市中心部の穴場的産地なんです。露地栽培の果実は6月下旬から8月中旬までが出荷の時期です。
 この地区で桃を栽培する村上さんは、約13タールの畑で白鳳(はくほう)や白桃などの種類を栽培しており、農産物直販所「JA上熊本ふれあい青空市場」にも出荷しています。おいしい大玉の桃を育てるため、つぼみの時期に上向きの花を落とす摘蕾(てきらい)という作業をして、残す果実を決めるそうです。また、畑に雑草を生育させることで、土に水分を蓄えるといった工夫もされていました。「5月ごろにネットを張って、害虫や鳥害対策をしているおかげで、ほとんど農薬を使わずに栽培できます。やっぱり、すぐ口にするものだから安全が一番。評判もよくて、甘さが自慢ですよ。もっと上熊本の桃を知って欲しい」と村上さん。
 甘くておいしい桃を選ぶには、うぶ毛があって変形していない果実が良いそうです。ふっくら丸みを帯びた薄紅色のたくさんの桃が、きれいに色づいていました。

*おすすめデザート*
「桃のスムージー」

 
材料(2〜3人分)
 
 

2個
プレーンヨーグルト 1カップ
レモン汁 大さじ1
グラニュー糖 大さじ2
これを飲んで、暑い夏をのりきろう!!
作り方
 
  1. 桃は皮をむいて一口大に切り、レモン汁とグラニュー糖をかけて凍らせる
  2. ヨーグルトも1/2カップ凍らせる
  3. 1、2と残り半分のヨーグルトをミキサーにかけたらできあがり

※甘みが足りないときは、はちみつをプラス!

桃パワー
 桃に多く含まれるビタミンEは、老化などの原因となる活性酸素を除去する働きがあります。また、桃に含まれるペクチンという成分は食物繊維の一種でもあり、腸の健康を保ち大腸がんの予防にも役立ちます。さらにコレステロールの上昇を抑える働きもあり、生活習慣病の予防に有効であると言われています。

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